歌舞伎町を制するには輩系を制する必要が?
キャバクラにはサラリーマンだけではなく、輩系と呼ばれるお客様も来店します。特に歌舞伎町のキャバクラでは世の中のイメージ通りで多く来店されます。
輩系とは、、
などのわかりやすい特徴があるのですぐにわかります。またお店によっては客層のほとんどが輩系だったりします。
というとそんなお店行きたくないと思ってしまいますか?
輩系は外見が怖かったり、普通のサラリーマンなら通用する接客がNGだったりする為ので苦手意識がありますか?
実はそれはチャンスを逃していると言えます。
輩系にはお金持ちが多いので上手く好かれればかなり稼げます。
輩系はVIPルームがあるようなお店で飲むのも好きなので、将来的に高級店で働きたい気持ちがあるなら輩系からは好かれた方が良いでしょう。
輩系は一般人と少し違う雰囲気がありますが、必要以上に怖がる必要はありません。
口調は激しくても、一般人より義理堅い、キャバ嬢という仕事を理解し応援してくれる
人もたくさんいます。
今回は歌舞伎町ではほぼ必須と言えるキャバ嬢が輩系のお客様に好かれた方が良い3つのメリットについて紹介します。
団体で来店して客単価が高い
輩系のお客様は基本的に団体行動を好みます。初めてのお店でも、他人のペースに従いたくない、自分のカラーに染めたい、アウェイな環境になる状況を避けたいなどと考えているからか、新規開拓する時は必ず複数人で来店します。
一人のキャバ嬢を気に入れば、下っ端や友人と一緒に来店してくれるので一回の会計料金は高額になりやすいです。
給料形態が売り上げ折半制だったりする場合、団体で来店してくれる輩系は間違いなく太客になってくれます。
少ない時間でもワインやシャンパンなどをどんどん入れて派手に飲んでくれるだけでなく、キャバクラがお金を使って遊ぶ場所だとわかっているからか実は女の子への気遣いもしっかりできますので短い時間で効率的に稼げる優秀なお客様になります。
一度指名客になるとどんどん来店する
普通のサラリーマンのお客様が毎日お店に来るには、自分の人生の楽しみを犠牲にするか、貯金を潰しでもしない限りは不可能です。
しかし輩系のお客様はお金があるので毎日のようにキャバクラに遊びに来れます。
お気に入りのキャバ嬢ができればとりあえず一軒目はそこで飲むという流れができます。
毎日一人はお店にきてくれるお客様がいれば、キャバ嬢からするとかなり精神に余裕が生まれますよね?
輩系のお客様が何組かでもできれば「同伴どうしよう」「指名どうしよう」といったノルマの悩みに全くに悩まされず、自分らしく接客できるのでノルマに追われる日々とは無縁です。
見栄っ張りでカネ払いが良い
輩系のお客様はファッションや口調・装飾品で男らしい自分を周囲にアピールしています。そんな自分をかっこいいと思ってたりします。
女々しい姿をキャバ嬢には絶対に見せたくないと思っているので、見栄っ張りな可能性も非常に高いです。
高額なおねだりなら話は別ですが、キャストドリンクやシャンパンを入れる程度なら渋らずに好きなだけ飲ませてくれます。
自分が受けた恩義に関しても義理堅く返そうと考えるので、さらっとシャンパンをおろしてお返ししてくれたりもします。
ケチなお客さんにお金を使わせるのは非常に面倒で、特にお金のないサラリーマンが相手だとお店に呼ぶだけでも一苦労だったりします。
これに対し輩系のお客様は、お店に行ってたくさんお金を使ってあげないとキャバ嬢のためにならないということを良く理解してます。そんな感じの金払いの良いお客様を見極めて接客するのがキャバクラで働いていく上で合理的なやり方です。