輩系のお客様に好かれるキャバ嬢のパターンは?

輩系に好かれる努力は不可欠なのが歌舞伎町?

前回はいわゆる「輩系」と呼ばれるお客様の特徴について、特に自分のお客様になってくれた場合のメリットについて開設しました。

客単価も高い上に義理堅いので安定した集客が見込めて、美味しいところだらけなのですが何となく見た目のイメージから「怖い」「近寄りたくない」と思う女の子もいることでしょう。

それでは太客をつかむチャンスを逃してしまいます。今回はそんな輩系のお客様に好かれる女の子のタイプについて分析しますので参考にしていただければと思います。

ルックス

蒼井優さんのような清楚系や、まゆゆのようなアイドルフェイス(童顔)はあまり輩系のお客様にはウケません。そうではなく、輩系のお客様が好むのはハーフ顔で美人系のキャバ嬢です。

ハーフ顔の特徴は、

  • 彫りが深い(鼻筋がしっかりある)
  • 小顔
  • 目が大きくて平行二重で涙袋がある
  • Eラインがある
  • 顎が細い
  • 歯並びが綺麗
  • 鼻下と唇の距離が短い
  • などのような特徴があり、と一言でいうとお人形のようなフェイスです。

    芸能人で例えると、トリンドル・ダレノガレ・滝沢カレンなどが近いイメージです。元々のパーツから派手な顔立ちだと輩系からの反応は良いです。

    次に髪型ですが、黒髪・茶色系の落ち着いた髪色より、金髪よりの明るい髪色でロングヘアーな方が輩系のお客様には受けます。

    前髪ぱっつんは幼い印象を持ってしまうので、センター分けかかきあげた前髪の方がいいです。

    前髪だけでなくヘアメイクも重要です。例えば、ツインテールや三つ編みは色気に欠ける髪型なのでウケが悪いです。

    輩系にモテたいなら、ミックス巻きの巻きおろしやハーフアップ、ストレートヘアーなど、大人っぽく見える髪型にするのがベストです。

    お化粧についても工夫が必要で、誰にでも好かれるような優しい顔を目指すより、小悪魔系の顔を目指した方が輩系には受けます。

    最近流行りのカラーレスメイクやオルチャンメイクは輩受けしないので、あまりやらない方が無難です。

    具体的には、

  • マツエクは量多め
  • 涙袋を際立たせる
  • 鼻筋にハイライトをいれて強調させる
  • ヘーゼルナッツ系のカラコンを使用する
  • ラメ感が激しいアイシャドーを使う
  • 発色が良い口紅を使う
  • チークはオレンジ系
  • これを意識したメイクをすれば輩系のお客様から人気が出るハーフ顔に近づけます。

    スタイル

    サラリーマンや少し年配のおじさまのようなお客様なら少々のぽっちゃりは愛嬌としてみてくれますが、輩系はぽっちゃり系のキャバ嬢を嫌います。

    反対にほとんど贅肉がなくリカちゃん人形並みに細いキャバ嬢が求められます。

    六本木や歌舞伎町など、都内のキャバクラだと細いキャバ嬢しか在籍しないお店も存在します。そういうお店は輩系の来店率が高いので、ぽっちゃりした子が入店すると容姿で失敗してしまう可能性が高いのでそもそも採用自体が出にくいです。

    胸はドレスを来た状態で盛れる程度には存在し、身長は160cm以上、できれば160センチ後半から170センチくらいあると良いでしょう。

    細身の高身長はスタイルがとてもよく見えるので輩系以外のお客様からも人気が出ます。

    接客面

    輩系の10人中9人、ほぼ全員がお酒は強いです。

    テキーラやウォッカのショットを煽る飲み方や、シャンパンの直瓶をして遊ぶので、輩系と同じくらいお酒が飲めるキャバ嬢は「ノリが良い」と判定され可愛がってもらえます。

    とはいえお酒が強いのだけが輩ウケするための必須要素ではありません。

    あまり飲めなくても飲んでいるようなテンションで馴染めるキャバ嬢なら、輩系から好かれます。

    また意外なことですが輩系のお客様は日常はオラオラした態度をとっているものの、実はドMな人が多いです。

    なので、オラオラ来る輩系には多少オラオラし返せた方が、輩系になめられずに済みます。

    ぶりっ子で媚びる妹キャラタイプだと輩系受けはイマイチなので、わかりやすく媚びない方が良いです。

    自分の意見がはっきり言えてさっぱりしたキャバ嬢の方が輩系のお客様と良い関係を築けます。

    また輩系のお客様の心を掴むにはノリの良さと頭の回転の速さは必須条件です。輩系が怒りだした時は原因をすぐに見極めて対応しましょう。

    ビビってはいけません。そうではなく深刻に受け止めすぎず、なにかしらのリアクションは返して輩系の怒りをそらしていかないといけません。

    ガス抜きでは機嫌が治らないなと思った時は、ボーイや店長などの第三者も呼んで問題解決を試みましょう。

    輩系には媚びないキャバ嬢であるべきですが、輩系が自慢や武勇伝について話しだした時には「すごいね!」と褒めましょう。

    輩系からみて自分が年下なら後輩のように、年上なら姉のように振る舞えるキャバ嬢はかなり受けます。

    この辺りの要素に気を使えば歌舞伎町でも客単価の高い太客をつかめますので頑張ってみましょう。

    Author: TrendNavi

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