キャバクラでボトルを入れてもらうためのテクニック

客単価を上げるためにもボトルは必須

ストレートに「ボトルいれてよ~~」なんてお願いすると、たとえお金持ちのお客様でも嫌な気持ちになるお客様が少なくありません。

記念日にシャンパンをおろしてもらう事は割と簡単ですが、何もない日にボトルをいれてもらうのは、お客様によっては非常に難しかったりします。

銀座のクラブなどではありませんが、キャバクラでは基本的にお客様はハウスボトル(お客様が無料で飲めるお酒、キャストは飲めません)があるので、無理にボトルをオーダーする必要がないです。

ところが実はボトルをいれることは、女の子にはもちろん、お客様にもメリットがあります。そのことを上手に伝えながら積極的にボトルキープしてもらうようにしましょう。

今日は誰でもすぐに実践できるボトルをいれてもらうための会話テクニックをご紹介します。

必殺の会話テクニック

最初に書いたように、キャバクラではお客様が無料で飲めるハウスボトルがあります。
ですのでわざわざ追加料金を払ってボトルをオーダーする必要はありません。

ただキチンと説明することで、割と簡単にボトルは入れてもらえます。

ポイントは「ボトルを入れた方が得」と思わせることです。

上手に説明しましょう。例えば15000円のボトルおろしたとしても、女の子がそのボトルで15杯以上絶対に飲めちゃうからさ、個別にドリンクを入れるよりそっちの方が絶対に安いよと。

嫌だったら無理には言わずにお客様と喋っていたら楽しくなっちゃって、ついつい自分も一緒に飲みたくなるんだけど、一杯1000円もするから、いつも遠慮しちゃって頼みにくいんだ、などとドリンクを頼む方が負担なことを上手に説明しましょう。

特に、
「お客様と喋ってたら楽しくなっちゃって、つい一緒に飲みたくなるんだけど、一杯1000円もするから、いつも遠慮しちゃって頼みにくいんだ。」
的に上手に甘える部分が重要です。

こんな言い方されると男は、ついボトルをおろしたくなります。

イベントを利用する

自分のバースデーイベントは年に一度しかありませんが、他のキャストのバースデーともなると毎月のようにありますよね。

お客様を呼ぶ営業にも利用できますし、シャンパンをおろしてもらう事もできます。

ちなみに、キャバクラでは自分のお客様が違うキャストにシャンパンをオーダーしても、その売上やボトルバックは全て自分のものになります。

ですので他人のバースデーなども積極的に活用しましょう。

女性だけではありません。男性スタッフの場合も活用しましょう。

もし常連のお客様で、店長やボーイと仲が良いなら例えば店長のバースデーであることを言えば高い確率でシャンパンをおろしてくれます。

もちろんシャンパンの売上やバックはキャストに入りますので自分の売上になります。

注意点

もしあなたが焼酎やウイスキーなどのお酒が苦手で、そのことがお客様に知られているとこの作戦は使えません。

お客様もあなたが飲むからオーダーすんであって、飲まないならオーダーしません。記念日のシャンパンなども同様です。

本当に一滴もお酒は飲めない人以外は「焼酎やウイスキーが苦手、キライ」という発言は避けましょう。シャンパンもボトルを入れてくれなくなりますので色々な意味でマイナスになります。

また、お店によってはドリンクバックがありますので、ドリンクバくがあるお店の場合は、ボトルをオーダーするより、ドリンクを重ねてドリンクバックで稼ぐほうがお給料になる場合があります。

そんな時は無理にボトルを入れる必要はありません。臨機応変に使い分けましょう。

Author: TrendNavi

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