歌舞伎町で成功するには必須の輩系のお客様
輩系受けを良くすることが歌舞伎町のキャバクラで成功するには不可欠と言っても良いくらいの重要な要素です。
具体的にはどういう接客をすればいいか分かりますか?
輩系は声・態度が大きい、数人で来店して派手に飲む、オラオラ系・EXILE系のファッション、不良っぽいと普通の人とは違う特徴があり、キャバ嬢に対する好みもはっきりしているので、何となく怖い印象を持っているというキャバ嬢は多いです。
ただ、絶対に忘れてはいけないのは輩系が来店するお店は稼げるお店でもあるということです。
輩系ウケだけに特化する必要はありませんが、輩系も接客できるようになった方がキャバ嬢としての幅は確実に広がりますし、収入もアップします。
今回は輩系ウケするキャバ嬢がやっているマル秘接客術を紹介します。
実は輩系はコツを掴めばサラリーマンよりも接客しやすいです。輩系が嫌いなキャバ嬢こそぜひ参考にしていただければと思います。
言うべきことはきっぱり言う接客
輩系はあまり知られてませんが、実は一般人よりもキャバ嬢にお触りしません。
なぜなら同業に彼女がいたり、同業の彼女を連れて来店する事も多いからです。
夜の世界は広そうに見えて案外狭いので、お触りする人間だという噂が広まると輩的には非常に都合が悪いのです。
とはいえ特定の彼女がいなかったりキャバクラ遊びが汚なかったりすると、お酒で気が大きくなって触ろうとする人もいます。
その時は、「何触ってんの〜 ?はい飲め〜!」と、オラオラを仕掛けるか、「そういう遊び方するんだ〜?ふーん、◯◯さんに言うよ〜?」的に輩の先輩の名前を出してあげると効果的です。
面子を気にする人々なので先輩に恥ずかしいことがバレると言うのは彼らが実は最も恥ずかしく感じることのひとつです。
ちなみに最初の「きっぱり言う」ということにもつながりますが、輩系の接客で絶対にしてはいけない行動があります。
それは「泣く」ことです。接客中に泣いてしまうキャバ嬢は輩系のお客様の価値観からすると興ざめです。
普通のおじさんサラリーマンなら涙で罪悪感に訴えたりできますが、輩系は泣く女をうざいと思うのでお触りされた時は泣かずに撃退しましょう。
負けず嫌いでプライドが高い方が輩系には受けます。
怒った時はしっかり話をする
輩系が怒り出すと普段から荒い口調がより荒くなるので、「怖い!」と感じるかもしれません。
とはいえここで距離を置いたり無視したりといった不誠実な対応をしてしまうと、こじれてしまうだけですし、今後の指名に繋がりません。
輩系が怒り出した時はまずはきちんと向き合って話をしましょう。自分に明らかに悪い要素があれば、許してもらえるまで誠心誠意謝りましょう。
適当ではなく心のこもった謝罪をしていれば、輩系という人種は不思議と怒りを鎮めてくれる時もあります。ネチネチと恨みを引きずるようなことは少ないです。
物に当たるような怒り方をしている時は腕を掴んで止めるか、自分に危害がありそうだと思った時はボーイを呼びましょう。
しばらく話をきいてそれが言いがかりだと思った時はキレ返しても良いです。
キレて追い返すと、輩系の人々の価値観的に自分が悪かった場合は後で素直に謝ってきます。
喧嘩イベントを繰り返しながら輩系は上手に手なづけましょう。
「信用された」ら勝ち?
輩系は日常から口調が荒く話題が下品だったりするので、キャバ嬢から避けられたり、その場をやり過ごそうと心にもない嘘をつかれたりといった経験があります。
これは彼らにとっては実は辛い経験です。そんな輩系のお客様に対して、身構えずに普通に話しかけたり接してくれるキャバ嬢は貴重な存在になれます。
最初のうちは、「だるい」「アホか」「やる気あんのか」と無愛想な発言をしていたとしても、相手を気に入れば「お前だけは信用できる」
と急にデレます。基本的にツンデレな人々であることを忘れてはいけません。
その言葉を聞くまで頑張っていけば高収入に必ず繋がりますし、歌舞伎町での成功にも繋がります。